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2024.05.23

  • # 琵琶湖

日本遺産 「京都と大津を繋ぐ希望の水 琵琶湖疏水」と、琵琶湖に入る水出て行く水の旅 琵琶湖に入る水の旅

日本遺産 「京都と大津を繋ぐ希望の水 琵琶湖疏水」と、琵琶湖に入る水出て行く水の旅 はじめに

日本遺産 「京都と大津を繋ぐ希望の水 琵琶湖疏水」と、琵琶湖に入る水出て行く水の旅 日本遺産を構成する文化財

 

琵琶湖は、湖岸延長235.2㎞、面積669.26㎢(南湖と北湖の面積比1: 11 )、平均水深41.2m(南湖平均約4m、北湖平均約43m)最大水深103.58m、貯水量275億㎥(内、南湖2億㎥)、湖面標高84.371mです。

滋賀県は、琵琶湖を中心に平地が広がり、その外側を分水嶺が取り囲む同心円状の構造の地勢から、流路延長は野洲川と安曇川の2河川を除くと全て50㎞未満の河川と短く、勾配は急で出水しやすく、渇水に見舞われ易いといった特徴があります。滋賀県の一級河川は510本(国直轄13河川を含む)で、岐阜県境や福井県境の水系4河川を除く全てが淀川水系になっています。

野洲川

琵琶湖に直接流入する一級河川は117本です。県内最大河川野洲川は、全長65.3㎞でかつては下流部で天井川となっていた為「近江太郎」と呼ばれた暴れ川で、野洲川放水路が建設されています。源流は御在所岳に発し甲賀市土山町との間に野洲川ダム・青土ダムがあります。綿向山を水源とする日野川は全長46.7㎞で、蔵王ダム・日野川ダムがあります。藤原岳が水源の愛知川は全長41.1㎞で永源寺ダムがあります。(アイキャッチ画像は野洲川ダム)

青土ダム

姉川は、全長31.3㎞で伊吹山地の新穂山を水源とします。姉川ダムを経由し河口部では高時川が合流し、姉川古戦場跡があります。姉川の支流の高時川は、福井県との県境栃ノ木峠に発し、南流して琵琶湖に流入する直前で姉川と合流する全長48.4㎞の河川です。余呉湖は、周囲6.4㎞、最大水深13.5mの湖で、古琵琶湖から独立したと云われ完全に閉鎖された自然湖でしたが、今は導水路と放流水路があり余呉湖ダムとも云われています。

姉川

余呉湖

安曇川は、全長57.9㎞と県内で2番目に大きい川で、源流は京都市左京区北東部の丹波高地東端の百井峠近くです。東大寺の建築用材も安曇川から琵琶湖・淀川・木津川の水運により運ばれたと云われています。河口近くでは「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」に選定された伝統漁法の「鮎の簗(やな)漁」が行われています。

安曇川

安曇川簗漁

琵琶湖に入ってくる水は、湖面や周辺に降った雨や雪が、このような大小の河川や、地下を通じて流れ込む水等です。川の番人で治水や利水の役割を持つダムは安心安全に私達がいつでも水を使えるようにしてくれています。

 

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