「滋賀の魅力」ブログ

4月13日（土）に、プロ野球埼玉西武ライオンズ対福岡ソフトバンクホークス「滋賀県スペシャルデー」が、埼玉県所沢市のベルーナドーム（西武ドーム）で開催されました。

　この試合は、近江商人が現在の埼玉県で商売をしていたり、近江鉄道株式会社が西武グループ参加であるなどの縁と、4月1日から上下分離方式の経営方式に移行したことを契機として、近江鉄道がスポンサーとなって実現したものです。

　試合前には三日月知事が始球式に登板したほか、西武ライオンズの選手に近江牛25キロを贈呈。球場には滋賀県のPRブースなども設置されました。

駅を出てすぐの場所に設置された滋賀県PRブースには、前日に本屋大賞を受賞した大津舞台の小説『成瀬は天下を取りにいく』のポップと、今や全国区の認知度を得ているとび太君が登場。

PRブースでは、三日月知事自ら滋賀県産品をアピールされていました。

滋賀県マスコットキャラが並ぶ中での近江牛贈呈式

三日月知事の始球式

　現地には滋賀県からの応援バスツアーに加え、東京・埼玉・千葉の滋賀県人会員が応援に駆け付けました。試合は残念ながらライオンズが敗れてしまいましたが、観戦した約50名の会員の皆様は、ドームでありつつも緑豊かな春の風が吹き込むベルーナドームで、久方ぶりの生で観るプロ野球の試合に熱い声援を送っていました。