東京滋賀県人会とは

会長挨拶

「東京滋賀県人会」は、東京を中心とする首都圏で活躍していた滋賀県人たちが、相互に助け合い、手を取り合いながら各人の事業を発展させていく過程で1949年(昭和24年)に発足しました。 先人たちは、事業や商売を行う過程でご先祖様を敬う精神文化を根付かせてきましたが、これが大きな県人会の「礎」となり、会員同士の強い絆・繋がりは、現在に至るまで維持・拡大しつつあります。 私たちは、その想いを後進の人達に引き継いで行くとともに、更に幅を広げて共有し社会・文化への貢献と故郷滋賀の発展の為に、活動して参ります。

会長 小林 洋一

趣旨・目的

当会は、東京を中心とする首都圏等に居住する滋賀県人及び滋賀県にゆかりある人達を中心に、関係者相互の交流と親睦をはかるとともに、互いの知識と経験を生かして県人会の各種事業を推進・発展させることを目的とします。 また、脈々と受け継がれる近江商人の「三方よし」の精神と郷土との連帯感をもって、社会への貢献と郷土滋賀県の発展に寄与する活動を行う所存です。

沿革

東京と滋賀県人の関係は遠く江戸開府時代に始まり、井伊家が彦根に封ぜられて以来一層江戸と近江の関係が強くなり、近江人は江戸に生業の活路を求めて商売の拡大や通商関係を深めていきました。 近江商人を中心とする滋賀県人達は、その活発な商業活動により江戸時代には日本橋に一等地を与えられるなど、江戸を中心とする関東圏において大きな生活基盤・商業の根を張っていきました。 そして同郷人同士が寄り添い、助け合うとともに、郷土先賢の遺徳を継承し、江州人の勤勉力行、忍耐力、縦横の才覚を更に後進に引き継ぐべくこの地で結成されたのが「東京県人会」です。

1949年(昭和24年)
東京滋賀県人会設立
1956年(昭和31年)4月
東京滋賀県人会 “会報” 第一号発刊
1957年(昭和32年)3月
東京都教育委員会より、県人会活動組織体として全国で最初の「社団法人」として認可を受ける
1978年(昭和53年)
東京滋賀県人会会館完成(織物厚生年金基金との共同ビル)
1984年(昭和59年)5月
県人会 “会報” 第100号発刊
2013年(平成25年)3月
社団法人「東京滋賀県人会」から一般社団法人「東京滋賀県人会」に移行
2015年(平成27年)4月
東京滋賀県人会が現在の新事務所に入居(東京都中央区東日本橋グランスイート東日本橋スクウェアビル205号)
2022年(令和4年)9月
県人会 “会報” 第200号発刊

概要

団体名
一般社団法人 東京滋賀県人会
所在地
〒103-0004 東京都中央区東日本橋3-6-20-205
連絡先
TEL : 03-3661-1180 / FAX : 03-3661-5058
代表
小林 洋一
設立
1957年3月12日
活動内容
県人会イベントの開催 / 広報誌の制作・刊行
会員数
525名

役員理事名簿

定款

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