近江鉄道ED314保存活用プロジェクト クラウドファンディングのご紹介
公開日 : 2019.11.7

近江鉄道の保有する電気機関車 ED314(ED31形 4号機)は、1923年に伊那電気鉄道(現在のJR飯田線)用に国産され、国鉄時代を経て1957年から近江鉄道に所属した、国産最古級の電気機関車です。
(Wikipediaより)
近江鉄道では貨物列車や工事用車両をけん引し、平成の中頃まで長きにわたって活躍、その後も同形5両が揃って近江鉄道ミュージアム鉄道資料館で展示されていましたが、老朽化により2017年にうち3両が解体されてしまいました。
そこで、東近江市にある「びわこ学院大学地域調査プロジェクトチーム」が、残るED314を解体危機から救出する、地域活性化に向けての保存活用プロジェクトを実施し、彦根にある車体を東近江市の近江酒造さんが提供してくれる土地まで運送する費用を工面するため、目標額500万円のクラウドファンディングを立ち上げています。ご興味・ご関心のある方は、ぜひご協力お願いいたします。
詳細はHP:https://readyfor.jp/projects/BGUED314ohmitetudo