一般社団法人東京滋賀県人会

湖北

滋賀県 11月の主なイベント

公開日 : 2019.10.31
滋賀県 11月の主なイベント

Ⅰ 信楽たぬきの日

2019年11月1日(金)~30日(土)

甲賀市 信楽町一円

信楽たぬきに感謝して、縁起を願う催しが信楽町一円で行われます。商店の店先や家の庭から、いつも愛嬌のある顔で「八相縁起」をふりまきながら見守ってくれている信楽たぬきを労う日として、11月8日を「いい八」と読み、信楽町観光協会では「信楽たぬきの日」に記念日登録しています。11月3日は新宮神社で「第10回全国狸の腹鼓大会FINAL」、4日に陶芸の森太陽の広場で「第7回ぽんぽこ杯ご当地キャラ尻相撲大会」、8日に愛宕山陶器神社で「信楽焼たぬき八相縁起祈願祭」が催されるほか、各所でさまざまなイベントが繰り広げられます。

信楽狸と八相縁喜

Ⅱ ひこねの城まつりパレード

2019年11月3日(日・祝)

彦根市 彦根城、彦根市街地一帯

旧彦根藩主、井伊家にちなんだひこねの城まつりのメインイベント「ひこねの城まつりパレード」が市をあげて開催されます。子ども大名行列や時代風俗行列、彦根町火消し列、一文字笠列、井伊の赤鬼家臣団列など、総勢約700名による華やかな時代絵巻が、彦根城をバックに約2時間にわたり繰り広げられます。今年のゲストはEXILEの松本 利夫さん。パレードにご参加いただき、井伊直政公を演じていただきます。

井伊の赤鬼家臣団列

Ⅲ 石田三成祭2019

2019年11月3日 (日・祝)

長浜市 石田会館周辺および特設会場

戦国武将、石田三成公の出生地である長浜市石田町で「石田三成祭2019」が開催されます。石田三成公419回忌法要、記念講演会のほか、ステージでは伊吹高校書道部「書道機動展示」、和太鼓の演奏、歴史系アーティストによるダンスやライブ、スタンプラリー、餅まきなどが催されるほか、関ケ原観光協会公認「古戦場おもてなし武将隊 関ケ原組」も参戦します。
当日はJR長浜駅から有料シャトルバスが運行されます。

彦根市・龍潭寺の石田三成像

Ⅳ 西明寺 国宝三重塔内壁画特別公開

2019年11月10日(日)、17日(日)、23日(土・祝)~24日(日)

甲良町 西明寺

湖東三山のひとつ西明寺で、鎌倉時代に描かれた壁画「法華経曼荼羅図」が一般公開されます。この壁画は、鎌倉時代に建立され、戦国時代の兵火を潜り抜けた国宝・三重塔内に描かれています。檜皮葺の屋根が見事な三重塔の姿とともに、千数百年という歴史を持つ古刹の美しい紅葉も堪能できます。12月8日までは、彦根藩4代藩主井伊直興の寄進による御前立秘仏薬師如来(虎薬師)も特別公開されていまます。

国宝・西明寺三重塔

国宝・西明寺本堂

Ⅴ 芦浦観音寺の一般公開

2019年11月23日(土・祝)

草津市 芦浦観音寺

比叡山延暦寺を本山とする天台宗の古寺、芦浦観音寺の一般公開が行われます。開山は飛鳥時代までさかのぼると言われ、応永15年(1408年)に歓雅によって再興されたと伝えられています。歴代住職のうち、特に芦浦観音寺三傑僧と呼ばれた八世賢珍・九世詮舜・十世朝賢らはそれぞれ織田信長・豊臣秀吉・徳川家康といった天下人と交わりを持っており、そのうち九世詮舜は、秀吉より琵琶湖湖上交通を管理する船奉行に任命され、また、湖南・湖東地方を中心とした蔵入地の代官を務めるなど、秀吉のブレーンとして活躍しました。江戸時代初期までは大名と同格と考えられ、2万4千石を領し江戸屋敷跡は東京都千代田区の観音坂の由来となっています。
芦浦観音寺境内は周囲を堀で囲み、内部に石垣や土塁を配する、城郭を彷彿とさせる特異な寺観を有し国の史跡に指定されており、2018年春、日本遺産「琵琶湖とその水辺景観-祈りと暮らしの水遺産」に追加認定されました。通常は予約が必要ですが、当日のみ予約なしで拝観することができます。境内では、茶席なども設けられる予定です。

まるで城郭のような芦浦観音寺の境内

重文・芦浦観音寺書院

 

写真提供:(公社)びわこビジターズビューロー(井伊の赤鬼家臣団列、石田三成像)

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