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滋賀県 6月の主なイベント

公開日 : 2019.5.23
滋賀県 6月の主なイベント

Ⅰ 天の川ほたるまつり

2019年6月1日(土)~2日(日) 米原市 長岡周辺(総合案内所/米原市民交流プラザ・ルッチプラザ)
※見ごろは20時~21時ごろ

1952年(昭和27年)にホタルでは全国で唯一の特別天然記念物に指定されている「長岡のゲンジボタルおよびその発生地」で、ホタルの発生にあわせて「天の川ほたるまつり」が開催されます。米原市内では期間中、天野川流域の観賞地付近にぼんぼりや行灯などが設置され、幻想的なホタルの乱舞が観賞できます。

日中の天野川。夜には一帯をホタルが飛び交います

Ⅱ 近江神宮 流鏑馬

2019年6月2日(日) 大津市 近江神宮

鎧に直垂の武者装束の射手が、疾走する馬上から一の的、二の的、三の的と次々に矢を放つ勇壮華麗な迫力ある古式行事です。
1350年前に近江大津宮を開いた天智天皇の、「天皇、蒲生野に狩りしたまふ。…近江国、武を講ふ。また多に牧を置きて馬を放つ」と『日本書紀』に記された故事にちなみ、1990年(平成2年)以来毎年11月に行われ、2015年(平成27年)から時の記念日の祝賀奉納行事としてその6月第1日曜に開催されています。
関連行事として「流鏑馬教養講座」を開講。日本古式弓馬術協会の豊田重之理事長による行事次第や歴史、装束馬具についての講義が受けられます(無料・事前申込優先)。

流鏑馬

Ⅲ-1 多賀大社 御田植祭

2019年6月2日(日) 多賀町 多賀大社

お多賀さんの名で親しまれ、「寿命の神」「縁結びの神」「厄除けの神」で知られる多賀大社で、昔ながらの菅笠に紅タスキ姿の早乙女60人が、御神田に田植を奉仕します。その年の豊年満作を祈願し、御田植踊りや豊年太鼓踊り、尾張万歳も奉納されます。境内では神賑行事として植木市が催され、多くの参拝客で賑わいます。

御田植祭

Ⅲ-2 多賀大社 夏越の大祓

2019年6月30日(日) 多賀町 多賀大社

多賀大社では、6月30日に「夏越の大祓」も斎行されます。日頃の罪、穢を人形により祓い、太鼓橋の前に立てられた大きな茅の輪をくぐる茅の輪くぐりで夏の盛りの無病息災を祈願します。

 Ⅳ 日吉大社 庖丁まつり

2019年6月5日(水) 大津市 日吉大社

平安時代に始まる日本庖丁道清和四條流清和会により執り行われます。古式ゆかしく、手で直接触れずに食材を調理し、神前に供えます。滋賀県、京都府の料理人などの参拝者の料理上達と災難厄除を願い、西本宮での祭典の後、竈殿社にて拝礼が行われ、庖丁塚に古庖丁が納められます。

 日吉大社 西本宮本殿(国宝)

Ⅴ あづち信長まつり

2019年6月2日(日) 近江八幡市安土町 JR安土駅北側周辺

織田信長公の命日(本能寺の変の発生日)である6月2日にちなみ、信長ゆかりの安土町を舞台に、毎年6月第1日曜に開催されます。JR安土駅から安土文芸の郷までを、信長をはじめ戦国時代の武将や姫に扮した時代行列が練り歩くほか、音楽隊や武術演武のステージ発表、楽市、水口岡山城のバルーン天守の出張などの催し物が行われます。

安土城跡

安土文芸の郷 安土城天主信長の館に復元された安土城天主(部分)

Ⅵ 近世城下町ふるさとまつり

2019年6月8日(土) 長浜市 中心市街地一帯(黒壁スクエア一帯)

「長浜が現存最古の近世城下町」という視点に着眼し、若き日の豊臣秀吉が築いた城下町長浜を舞台に、往時の人々の活気を彷彿とさせるおまつりが行われます。甲冑や姫装束に身を包んだ参加者が勇壮麗美に街を練り歩く「武将パレード」、中心市街地一帯が多彩な出店で賑わう「楽市楽座」、近世城下町を有する市町がそれぞれのまちづくりに対する取り組みを議論する「城下町サミット」など、さらにまちなかの特設ステージでは、迫力満点の天下一演武会(殺陣・剣舞パフォーマンス)や、長浜声の観光大使である声優の山口勝平さんと天野ユウさんによるアテレコショーが開催されます。

長浜市 黒壁スクエア

Ⅶ みずの森 スイレン展

2019年6月11日(火)~30日(日) 草津市 草津市立水生植物公園みずの森
※見ごろは午前中

烏丸半島に位置し、四季折々の草花で彩られる草津市立水生植物公園みずの森で、スイレン展が開催されます。日本最大級のコレクションを誇るスイレンが次々と開花し、この時期しか見られない屋外の耐寒性スイレンや熱帯性スイレンなど、100種類を超える色とりどりのスイレンが楽しめます。

草津市立水生植物公園みずの森

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