一般社団法人東京滋賀県人会

湖南

滋賀県 3月の主なイベント

公開日 : 2019.2.28
滋賀県 3月の主なイベント

Ⅰ 第64回びわ湖開き

場所:大津市 大津港一帯、びわ湖大津館など

期間:3月9日(土)

琵琶湖の観光シーズンの開幕を告げる「びわ湖開き」。水の恵みに感謝し、琵琶湖の安全と環境保全を呼びかける行事でもあります。開会式に始まり、ミシガンなどによる湖上パレードが催され、春の扉を開く巨大な黄金のカギが湖上に投下されます(カギを投下する一日船長の役は、例年NHKの連続ドラマ出演女優が務め、今年は「まんぷく」に出演されている岸井ゆきのさんです)。夜はヨシたいまつ鑑賞船が運航されるほか、開会式では戦国武将明智光秀を描くNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」が来年放映されることにちなみ、ゆかりの深い同市坂本地区の日吉大社山王祭実行委員会メンバーが武者装束で登場します。

ミシガン

 

Ⅱ 第74回びわ湖毎日マラソン大会

場所:大津市 皇子山総合運動公園 陸上競技場発着

期間:3月10日(日)

琵琶湖畔の日本陸連公認コース42.195㎞を走る男子国際マラソン。東京マラソンなどとともに、国際陸上競技連盟から最高位(ゴールドラベル)と格付けされている大会の一つです。皇子山陸上競技場をスタートし、柳が崎、瀬田唐橋西詰、石山寺、瀬田川洗堰と進み、新瀬田浄水場前で折り返し、再び皇子山陸上競技場を目指します。日本代表選手の選考大会として国内外のトップ選手が競う大会でもありますが、特に今年は東京五輪マラソン代表選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権が懸かる男子最後の指定レースでもあり、2016年リオデジャネイロ五輪代表の佐々木悟(旭化成)や、2018年4月のボストン・マラソンを制した川内優輝(埼玉県庁)ら国内外の18選手が招待選手として熾烈な競争を繰り広げます。

熱戦を繰り広げるランナーたちが傍らを駆け抜ける瀬田川洗堰(南郷洗堰)

 

Ⅲ 比叡の大護摩

場所:大津市 比叡山延暦寺 西塔峰道 伝教大師尊像前

期間:3月13日(水)

比叡山に春を告げる行事。全国の回峰行者が一年に一度比叡山に会し、天台座主猊下を大導師に仰ぎ世界平和、除災招福などを祈願する、1200年以上の歴史がある大法要です。

全国から託された護摩木およそ数十万本が燃え盛る炎に投じられ、諸願成就が祈願されます。厄除け子芋だきや甘酒の特別無料接待もあり、例年約3000人の参拝者で賑わいます。

比叡山延暦寺 根本中堂

 

Ⅳ 日牟禮八幡宮 左義長祭り

場所:近江八幡市 日牟禮八幡宮周辺

期間:3月16日(土)~17日(日)

厄除けや五穀豊穣を祈る火祭り「左義長祭り」。特に、近江八幡市日牟禮八幡宮周辺で行われるものは、安土城下にて織田信長が自ら踊り出、その評判が時の正親町天皇の耳にも届いたと記録にあるものが脈々と受け継がれてきた、歴史ある祭りとされています。ワラで造った三角錐にその年の干支などさまざまな飾り物を施した山車13基が登場し、各町内からの男衆や子どもたちがそれらを担いで練り歩きます。その後、山車は2日目の20時から神社の境内で奉火されます。湖国の早春の奇祭として知られ、国の無形民俗文化財に指定されています。

日牟禮八幡宮

 

Ⅴ あいの土山斎王群行

場所:甲賀市 大野小学校~垂水斎王頓宮跡

期間:3月24日(日)

斎王とは、古代から南北朝時代にかけて、伊勢神宮に奉仕した未婚の皇族女性のこと。

平安京から伊勢の斎宮へ行くことになった斎王が、腰輿(およよ)という輿に乗り、お供数百人が付き添って長い旅をしたのが「斎王群行」といわれています。その平安時代の「斎王群行」を再現する行事が、甲賀市の大野小学校から垂水斎王頓宮跡(国史跡)付近で行われます。斎王による「禊(みそ)ぎ式」、女人による「斎王の舞」なども行われ、華やかな平安絵巻が繰り広げられます。

垂水斎宮頓宮跡の案内板

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