一般社団法人東京滋賀県人会

甲賀地域

甲賀の山奥・・・忍者の存在の跡を残す「甲賀の里 忍術村」

公開日 : 2017.10.25
甲賀の山奥・・・忍者の存在の跡を残す「甲賀の里 忍術村」

甲賀の里忍術村は、広大な敷地内に志能備神社 忍術博物館・からくり屋敷・手裏剣道場といった施設が点在しており、周囲は鈴鹿山麓の原生林にかこまれ、昔ながらの隠れ里の雰囲気をかもしだす忍者の住む村です

昔の忍者にとって自分が忍者であると知られることは死を意味しました。そこで普段は普通の家で普通の生活をおくっているように見せかけていました。このからくり甲賀屋敷は実在した甲賀忍者の子孫である「藤林家」の旧家屋で、一見は何の変哲もない家ですが、思いがけないところに武器が隠してあったり、秘密の抜け道やつり階段、隠し戸など、さまざまな仕掛けが隠されています。

写真のどんでん返しはいわゆる隠し扉で、回転扉のように壁の向こう側へ移動するために用いられていました。閉じた後はただの壁。忍者のイメージそのままの仕掛けではないでしょうか。

甲賀忍術博物館は茅葺き民家の保存も兼ね、甲賀忍者と関係のある家屋を移築、展示棟として整備した資料館です。館内には、忍術三大秘伝書「万川集海」をはじめ、各流派の手裏剣、水器、火器など忍者の代表的な武具を収集展示しており、忍術の資料では世界で一番の資料数を誇っています。

館内の解説では、『忍術』とは偵察や測量、そして火薬などにも通ずるで総合的な武術であるとの解説が。”忍“の文字にも深い語源があることが分かります。

忍者の暗号は独特のイロハ文字を用いたもの。これを使いこなすだけでも、相当の訓練が必要であったことがうかがい知れます。

敷地内には忍者道場や手裏剣道場、神社や売店など忍者に関するあらゆるものが詰まっています。ぜひ甲賀忍者発祥の地で、自然を満喫しながら、自らが忍者になった気分でお楽しみください。

 

甲賀の里 忍者村

■住所
滋賀県甲賀市甲賀町隠岐394

■アクセス
JR草津線『甲賀駅』北口より無料送迎バスが運行されております。
駐車場は東口駐車場と西口駐車場の2箇所ございます。混雑時には、西口駐車場へお回りください。

■TEL
0748-88-5000

■FAX
0748-88-2108

■開館日
10月・11月の平日及び12月 10:00〜16:00
10月・11月の土日祝日 10:00〜17:00

■料金
大人 1030円 中高生820円 小人 730円 幼児 520円

■HP
 http://koka.ninpou.jp/index.html

 

〈甲賀市と東京滋賀県人会はパートナーシップを結んでいます〉

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